~Enter by the narrow gate.~電気通信主任技術者/ライフハック

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【電気通信主任技術者】1. 電気通信システム:★最強ノート

■1. 電気通信システム  (目次へ戻る)

【1. 電気通信工学の基礎】 (目次へ戻る)
  
(1)電気工学の基礎 (目次へ戻る)

    
≪1. 電磁気学≫

    <磁界>
      ・
磁界 導線に電流が流れると、まわりに磁界が発生する。
      
磁界

        ・磁束
           磁力線の総量。電流みたいなもの。
           電力線の総量なので、
           「単位面積当たりの面密度(磁束密度)」×「断面積」で表現可能

        ・
磁束密度
          磁束の単位面積当たりの面密度。磁場。
      (磁束密度)=(透磁率 μ)×(磁場の強さ H
         磁束

       ・インダクタンス(inductance)
           コイルなどで電流の変化が誘導起電力となって現れる性質


        
相互インダクタンス



         ・
透磁率 磁束密度と磁場強さの比
          ・磁路長: 磁気回路(磁路)の長さ。

          ・無線通信の電界強度
           1mあたりのボルト(or何マイクロボルト)の空間電位の差

      ・電位


<電磁気>
大項目中項目小項目説明覚え方・コメント
電流1次電流-一次巻線を流れる電流 
2次電流-二次コイルや二次回路に、電磁誘導によって流れる電流 
電池1次電池-充電不可で放電のみの電池(直流電流) 
2次電池-充電式電池 




        
静電エネルギー
        静電エネルギー
          U: 静電エネルギー
          C: 電気容量
          Q: 電気量
          V: 起電力
 
<熱電効果>
電気伝導体や半導体などの金属中において、熱流の熱エネルギーと電流の電気エネルギーが相互に及ぼしあう効果の総称
大項目中項目小項目説明覚え方・コメント
発熱系ゼーベック効果-物体の温度差が、電圧に変換される現象のこと※ゼーベック: ドイツ人科学者
ペルチェ効果-異なる金属を結合して電圧をかけると熱を発する 
トムソン効果-1つの金属内の2点間で温度差があると熱を発する 
電位差ピエゾ効果-外部圧力によって端に電位差が発生する 
磁気閃光ファラデー効果-磁気閃光 


        

    
≪2. 電気回路(直流回路≫

          ・論理回路
          ・NANDNot AND)回路


        <増幅器>
          ・
利得: 入力・出力の比(電気回路)
          ・
フィードバック(帰還): 出力を入力に戻す
 
          ・
閉ループ利得 http://my1.interlink.or.jp/~md0858/series4/densi0613.html
     閉ループ利得

         ・帰還回路?
         ・帰還率?
         ・負帰還増幅回路?

 
         <抵抗>
          ・オームの法則: V = IR
          ・合成抵抗

         
合成抵抗



    
≪3. 交流回路≫

       <回路図>(合成抵抗値)H21-第1回問題
          回路図

          <電流計>
            [熱電対形電流計]
              熱線に発生するジュール熱を利用するため、目盛は電流値の2乗に比例していること




  (2)通信工学の基礎
 (目次へ戻る)
     
    
≪1. 電子回路≫

    
≪2. デジタル回路≫


    
≪3. 光通信用素子≫
 
       <素子>
        ・
ホトカプラ(光結合素子): 光で信号を伝達される素子。
                           元々は、相対する発光部と受光部は電気的に絶縁。
         [
サーミスタ]
           温度によって、電気抵抗が凄い変化する半導体素子
           温度の検出や制御、マイクロ波電力測定など広範囲に用いられている
         バレッタも同様



     <ユニボーラ符号とバイポーラ符号>

     ・トランジスタ
 信号を増幅、スイッチする半導体素子
      ・
ユニポーラ(電界効果トランジスタ): 電界で電流を制御するトランジスタ。                                             高速トルクが大きい。
      ・
バイポーラ 電流増幅、スイッチングする。低速トルクが大きい

     
ユニポーラとバイポーラの違い
      メタリックケーブル使うときのデジタル伝送は、通常
       ユニボーラ符号からバイポーラ符号に変換して送ることが多い。

 
       バイポーラパルス列の際は、隣接パルスが逆極性である。
       そのため、直流近くの低周波成分は相殺するので、直流成分は無い



    トランジスタのエミッタホロワ回路の特性>
       ① 電圧利得が低い
       ② 入力
インピーダンスが高い
       ③ 出力インピーダンスが低い



       ・分散シフト光ファイバ
              石英系光ファイバの伝送損失が最小となる波長1.55μm帯で波長分散が
              最小となるように光ファイバの波長分散特性を調整した光ファイバ

       ・
光アイソレータ: 半導体レーザモジュールや光ファイバ増幅器において、
                          反射光を阻止して動作を安定化させるために使用される
   

<光ファイバの分散>
分散: 時間幅の短いパルスほど、光ファイバ内部を伝搬していく間に、 そのパルス幅が時間的に広がる現象
モード大項目中項目説明覚え方・コメント
シングル波長分散材料分散光ファイバの材料特性に起因する分散。
元々、波長に広がりを持っている光は、ファイバ内部を伝搬する間にその波形も広がる
[波長分散]
光の波長によって伝搬する速度が異なる為に生じる分散
構造分散 光ファイバの構造に起因する分散。
元々、波長に広がりを持っている光は、光ファイバ内部を伝搬する間にその波形が広がる 
 
マルチ-モード分散光ファイバを用いて光信号を伝送する場合、伝送帯域を制限する主な要因 マルチモード光ファイバ特有の現象 







     <電磁波の伝搬>(マイクロ波通信、光通信)
       [
ファラデー効果]
        ガラスのように光学的に透明な等方性物質が磁場中におかれ、光が物質中を磁場に平行に
        伝搬する際に、光の偏波面が回転する現象




    ≪4. 計測/情報工学≫


        <コーデック>(符号化、復号化)
          ・コーデック: 符号化方式を使用し、エンコード(符号化)や
                    デコード( 復号)をするソフト。
                    また一般的に、データ圧縮・伸長機能も備えているものが多い。



    符号形式
         ・RZ(Return to Zero)方式
         ・NRZ(Non Return to Zero)方式
         ・NRZI(Non Return to Zero Inversion)方式
         ・CMI符号: 離れている形
         ・AMI符号: ジグザグな形
         ・マンチェスター符号: 一番きれいな形

        ・2値符号と同一のパルス送出間隔では、多値符号を用いて情報伝送量の増大を図ることができる

        ・ベースバンド伝送系: AMI符号など直流成分を抑制した符号形式を使いケーブルを
                       通じて電力伝送を行う
        ・B8ZS符号: 0符号の連続によりタイミング情報が失われBSIが損なわれることを防止
        ・多値符号: クロック速度が下降する特徴を有している。


       <アナログデータをデジタルデータに変換>
        (アナログ信号⇒PAM信号⇒PCM)
 
  
      (1)PAMpulse-amplitude modulation)信号
          
アナログ信号の振幅の大きさに比例して、パルス振幅を変化させた信号。
前提何をどうするとどうなるフル名称説明
PAM信号を入力信号の
振幅に比例させ
パルス幅(時間軸の幅)を変化させるとPWMpulse width modulation
パルスの時間軸の位置を変化させるとPPMPulse Position ModulationHi,Lowの一組が各チャンネルに対応
パルスの数を変化させるとPNMpulse number modulation
PAM信号を量子化後、離散的な振幅の大きさに対応して符号化するとPCMpulse code modulation


        (2)PCM種類
  

種別フル名称特徴
パルス符号変調PCM(Pulse Code Modulation)
適応型PCMAPCM
適応型差分PCMADPCM(adaptive differential pulse code modulation)16ビット⇒4ビット

            [予測符号化]
             信号を予測して低ビットレートにする
             TV信号の帯域圧縮符号化の基本方式。
             入力信号の「現時点の画素値」と「過去画素からの予測値」との差分
量子化符号化して伝送する方法。

           ・
量子化: アナログをデジタル変換
           ・直線量子化: 量子化レベルの間隔が「等しい」もの

           ・非直線量子化: 量子化レベルの間隔が「等しくない」もの
                        通話品質を良好に保つために、音声信号の大小に関わらず、送信側で行われる




       <常用対数>

         常用対数

         [計算式]

          R(200)=e-λ*200>0.999
          loge-λ*200>log(1-0.001)
           ・λ*200>-log0.001=-0.999
           200λ<0.999
           λ<0.004995=0.005=0.00005%=5*10^-4%




       <呼量
          呼量


       <出線能率、呼損率>
           出線能率、呼損率


          <ランダム呼>
               特徴
               ① 任意時点で生起する確率同じ
               ② ある呼が生起する確率には、直前に生起した呼と関係無い
               ③ 短時間に2つ以上の呼が生起する確率は無視できるほど小さい

           <エコーキャンセラ
              エコー、ハウリング防止技術
              静止衛星を介した電話回線では、伝送遅延による伝送品質の劣化を避けるため、
              地球局に最も近い交換局で使用される。


        <輻輳時のトラフィックコントロール>
          ① う回接続規制
          ② 出接続規制
          ③ 発信規制


       PSTN(Public Switched Telephone Networks)(公衆電話交換網)の輻輳>
          [輻輳]
           ・企画型輻輳、災害型輻輳がある
           ・再呼が増大する

          ・企画型輻輳:企画トリガで一時的に輻輳

         [災害型輻輳]
          ・被災地外から被災地への安否確認連絡で輻輳する

          ・災害型輻輳:重要通信を優先的に疎通させる。


         [災害優先電話]
         ・電気通信事業者との契約で指定される
         ・災害時優先電話:着信だけでなく発信も優先させる
         ・特定の電話機からのみ利用可能とするべきである。
          そのため、代表回線群やPBXには組み込まず、単独電話として利用することが推奨される。



 【2. 電気通信システムの大要】 (目次へ戻る)
  
(1)電気通信システムの基礎理論
 (目次へ戻る)

     
≪1. 伝送の基礎/交換の基礎≫

      <
ATMAsynchronous Trancfer Mode)> 
            ATMは、NWデータ通信手法の1つ。
            以前は、ATMが使われていたが、イーサネットが主流になったイメージ
            PCでいうと、以前はデータ通信にfirewireなども利用されていたが、
            USBが主流になったようなイメージ。

           ・ATMセル: ユーザ情報にヘッダを付加して「53」バイトで構成。
           ・コネクションの識別: ラベル

       「B-ISDNプロトコル参照モデル」※ISDN (サービス総合デジタル網)

        B-ISDNプロトコル参照モデル



     
≪2. データ通信の基礎≫

        <信号>

           ・応答信号: 発信端末が着信端末に応答をしらせる信号
           ・データ信号速度: 伝送路上を1秒間に伝送できるビット数
           ・
ジャム信号: CSMA/CDNWにおいて、端末が衝突を検出したときに出す32ビットの信号。

        <アクセス制御技術>
        [ランダムアクセス制御技術]
         ・信号衝突を軽減し効率よくチャネルを設定
         ・回線の使用率が増加するとスループットは低下する

       ・公衆無線通信ではチャネルを動的に共用する

       ・基地局からの空き状態信号を受信してから通信を開始するのはICMA方式
       ・回線未使用時に信号を送出し、回線使用時は一定時間後に再送出するのはCSMA/CD方式


        <信号の同期>
         ・ビット同期: 送信側、受信側のロータリスイッチの回転速度合わせること
         ・
フレーム同期: 位相を合わせること。
                     時分割多重で配列された信号の1周期がフレームであり、
                     フレームの開始位置を合わせること。

       <同期多重>
        (1) 周波数同期多重: 多重化対象の信号のビット位相のみを合わせて多重化する
        (2) 位相同期多重: 
クロック位相フレーム位相も合わせて多重化する

                   デジタル方式の電話交換網では、この(1)(2)が必要。



<多元接続(マルチプルアクセス)/多重接続(マルチプレクシング)>
種別英名接続方式種類説明覚え方・コメント
<1>
多元接続
Multiple AccessFDMA、TDMA、CDMA,SDMA、OFDMA1つの局が複数の対向局と接続1つの衛星を複数で使用
<2>
多重接続
Multiplex FDM、TDM、CDM、OFDM複数の信号を重ねること
(1つの局と1つの対向局でもあり)
 
<1>多元接続方式種類
分割
種別
接続方式英名
(フルスペル)
説明覚え方・コメント
周波数周波数分割
多元方式 
FDMA
(Frequency-Division Multiple Access)
衛星中継装置の周波数帯域を分割し共用
複数ユーザが異なる周波数帯域で通信する
 
信号列の時間時分割
多元接続方式
TDMA
(Time Division Multiple Access)
信号列の時間を分割共用。
複数の地球局からの送信を1つの無線搬送周波数で処理可能
複数ユーザが異なるタイムスロットで通信する
 
符号符号分割
多元接続方式
CDMA
(Code Division Multiple Access)
各地球局に固有符号を割当て、この符号で2次変調を施し、衛星の中継を分割共用
各ユーザに割り当てられた拡散符号でユーザ識別を行う
拡散符号
空間空間分割多元接続SDMA
(space division multiple access)
複数ユーザが位置の違いを利用して同じ時刻・周波数帯を用いて通信する 
<2>多重接続方式種類
分割
種別
接続方式英名
(フルスペル)
説明覚え方・コメント
周波数周波数分割多重FDM
(Frequency Division Multiplexing)
複数の回線を束ねて1つの1本の回線を
共用する多重化技術の一つ。
 
時間時間圧縮多重
(ピンポン伝送方式)
TCM
(time compression multiplexing)
メタリック・ケーブル上で送信と受信の
信号を時分割多重する伝送技術。

1対のケーブルなど1本の伝送路で,信号の伝送方向(上り/下り)を
数マイクロ秒~数ミリ秒ごとに時間で切り替える伝送方式。
 
符号 符号分割多重CDM
(Code Division Multiplex)
通常の変調方式により 1次変調された 各デジタル信号を、個別の拡散符号( PN 符号)によってはるかに広い周波数帯域にスペクトル
拡散変調して伝送する通信方式である。

①S/N が低くても、広帯域化することで通信が可能となる。
②個別の拡散符号がわからなければ傍受されないので、秘話性が高い。
③伝送帯域として、広帯域の周波数帯域が必要となる。


チャネル毎に特有の符号で演算した信号を送信、受信側で逆演算を行い希望チャネルの信号を取り出す 
 
方向 DDM
(directional division multiplexing)
光加入者線として導入される光ファイバの
利用効率を上げるため、1本の光ファイバで
双方向伝送を実現する方法の一つ。
 
<3>光波長分割多重
分割
種別
接続方式英名
(フルスペル)
説明覚え方・コメント
波長低密度波長分割多重CWDM
(coarse wavelength division multiplexing)
短距離、小容量、波長間隔が広い、波長変動が小さい
伝送路中に増幅器を必要としない比較的
短距離向けのWDM伝送サービスまたは
アプリケーション。
 
高密度波長分割多重DWDM
(Dense Wavelength Division Multiplexing)
長距離、大容量、波長間隔が狭い、波長変動が大きい。
波長の違う複数の光信号を同時に利用する
ことで、光ファイバーを多重利用する方式。
同様の技術であるWDMをより高密度化したもの。
 
広通過帯域波長分割多重WWDM
(wide pass band wavelength division multiplexing)
上下方向を1心光ファイバで実現
10ギガビット・イーサネット向けの低密度波長分割多重技術。

一般的にはCWDMと呼ばれるが,10ギガビット・イーサネットの標準仕様草案ではWWDMと呼ばれている。
 





                  <光増幅技術/波長多重技術>
          ・上準位にある電子が下準位に遷移する。
          ・誘導放出光ではなく、自然放出光である。
          ・エルビウム増幅器(EDFA)1.55μm帯、ネオジウム増幅器1.31μm帯
          ・EDFAの数が増加するとSN比は減少する。

        光ファイバの劣化要因: 誘導ラマン散乱、自己位相変調、相互位相変調など

          ・HEMTHigh Electron Mobility Transistor、高電子移動度トランジスタ)
              衛星通信受信機の初段に、低雑音増幅器の素子として使用
      





     
≪3. 無線の基礎≫

フェージング


       <マイクロ波の伝搬>
       干渉性フェージング
         同一の送信点から送信された電波が受信点に到達するときには、
         直接波の他に反射波など位相の違う受信波が到達し、
         合成された受信波の振幅・位相周波数特性が変動する。
  マイクロ波の伝搬-2

          <光損失の測定方法>
測定方法説明・特徴
カットバック法ケーブルの光損失を正確に測定できる方法であるが、ファイバを切断する必要があるというデメリット有り
挿入損失法カットバック法より精度が落ちるものの、ファイバを切断する必要がなく、コネクタ付きケーブルの測定に適している
・被測定光ファイバや両端に固定される端子に対して非破壊で測定可能
・両端にコネクタがついている光ファイバケーブルに適用される
OTDR法光ファイバの長手方向の損失を解析したり、接続、破断箇所の特定を行う時に用いられる




           [損失試験法]
             ①挿入損失
               ・被測定光ファイバや両端に固定される端子に対して
                非破壊で測定可能
               ・両端にコネクタがついている光ファイバケーブルに
          適用される
        ②反射損失



           [光ファイバの損失種類]
             ①
レイリー散乱損失:  
               
 青空、夕焼けの仕組み。 コア屈折率の不均一によって発生
                   波長の4乗に反比例。
                 (波長が長くなるほど、レイリー散乱損失は小さくなる)
                この原理を利用したものが光パルス試験器
         
             ② 
フレネル反射
                
コアの屈折率の段差によって生じる 
   
            [
表皮効果]
              導体を流れる電流は周波数が高いほど、その表面部分に電流が集まること
              


         <分散関連>
             [モード分散]: 光パルス幅が時間とともに広が「らない」?
                   ⇔ ・波長分散: 光パルス幅が時間とともに広がる

        
        スペクトル拡散変調: 小出力電力で、耐干渉性や秘匿性を確保するため、
                  衛星通信でも利用されている
                               無線LANでも使用されている




     
≪4. 通信電力の基礎≫

        <電源設備>

           [同期発電機]
            回転電気子形同期発電機: スリップリング(滑動環)が必要
            回転界磁形同期発電機: 電気子巻線は固定され、界磁巻線部分が回転子となって回転する
            うず電流損もヒステリシス損も固定損
            同期発電機の回転速度Ns= 120f/P  ※f:周波数、P:極数



          [UPS]
            (1)基本構成
              ①
整流装置 (交流から直流へ変換する装置)
        ②
インバータ (直流から交流に逆変換する装置
        ③
蓄電池 (充電式電池、2次電池) 
                 [予備エネルギー源]
                  最小保持時間は、30分程度

            [高調波雑音の発生抑制、力率改善]
              ① アクティブフィルタ
                  トランジスタなどの能動素子を利用した回路
                  高調波電流を相殺
              ②パッシブフィルタ
                  高調波電流を吸収



 
        <電力制限>
           ・
ピークカット運転方式
             商用受電契約電力の低減と電気料金の削減を主目的に、

             商用受電電力をできるだけ一定とするように常用発電設備を運転する方式

            ・インバータの直流/交流高速スイッチング: トランジスタや
サイリスタを利用
            ・サイリスタインバータ: 電流の自己遮断ができない為、転流回路が必要
           ・多重化インバータ方式: ユニットインバータを複数台並列に接続し出力を直列
                             接続することにより正弦波形に近づける方式

           ・UPS負荷システム: 商用電源を直接供給するバイパス機能の付加、冗長システム構成など


       
整流器/直流電源供給方式
          [全波整流回路]
           ・負側の波形
を反転させることにより入力波形すべてを正の波形にして出力する。
           リプルが少ない、部品点数が多い、回路が少し複雑である。通信用電源で用いられる。

          [半波整流回路]
           ・入力波形のうち、正または負のいずれか片方の側をカットする。
           ・部品点数が少ない、回路が簡単、リプルが多い、リプルの除去が大変である。


         ・昇圧型コンバータ方式: 高周波スイッチング回路で入力電流波形を正弦波に近づける。

         ・ダイオード整流器: 出力電圧安定化のため、入力電圧よりも高い電圧で出力を得るDC-DCコンバータを付加する。
         ・サイリスタ整流装置: 定電圧制御機能を有している(3相混合ブリッジ回路等)ので、
          
            定電圧制御装置を付加する必要はない。

         ・変圧器での電圧、電流の制御ではなく、整流器での電圧、電流の制御である。
         ・フィードバック制御: 入力とフィードバック(状態検出)とを比較して出力制御を行なう方式。
                       整流器での電圧制御を行う。

         ・直流電源供給装置: 整流機能(交流/直流変換)、電圧変換機能、定電圧制御機能を具備している。
         ・PWM制御方式: 得ようとする出力交流電圧の半サイクルの間に複数個のパルスを発生させ、
                     それらのパルス電圧のパルス幅を制御することにより、
                     その合計値を正弦波に近づける方式で、スイッチング素子のON/OFFにより、
                     パルスの振幅を制御することにより安定した出力電圧を得ることができる。

         ・
自励コンバータ形整流器方式: 整流した電圧を、パワトラなどを用いて高周波のパルスに変換し、
                               PWM制御をすることにより安定した出力電圧を得る方式。

 


     
≪5. 線路の基礎≫



  (2)電気通信システムの構成
 (目次へ戻る)
     
    
≪1. 電気通信網の基礎≫

     <回線網>
          [網状回線網] 
            基本的な回線形態。全交換局相互間を直接回線で接続した網
          
通常は、それぞれの交換機にメッシュ状に?
            経路選択機能を必要とするが、これは不要。

          [共通線信号方式]
            通話回線とは別信号専用回線を用意する。
            複数の通話回線のための信号を、用意した一本の信号専用回線で送受信する方式。

           [網間信号方式]
            電話網と非電話網等を相互接続する際の信号方式
           [監視捜査]
           
デジタル交換機の基本機能のうち、電話機端末の発呼や終話を検出する働きをもつ
           [
国際プレフィックス]
            海外に電話する際に、最初につける国番号
           [切断信号]
             発信側の端末が通話を終了する為、その端末の直流回路を開いて、
             1MΩ)以上の直流抵抗値を形成することにより、送出する監視信号


      <ADSL
Asymmetric Digital Subscriber Line)>

            DSLはITU-T勧告
            DMT方式: xDSLの通信方式
            DMTの誤り訂正符号
            リードソロモン符号: 複数のビットを1単位としたシンボルごとに誤りを訂正
            トレリス符号: 雑音の多い伝送路でのデータ誤りを訂正可能
            DBM(Dual BitMap)方式: ISDNの送信ビット数を少なくした送信制御、ISDNからの干渉を防ぐ技術
           (1) 変調方式
              
CAP方式(Carrierless Amplitude Phase Modulation)
                      DMTよりノイズに弱い。DMTより周波数が広い。
              
DMT方式
                ITU-Tでは標準方式。上り・下り信号で異なる周波数帯域を使用。
                ノイズを受けにくい。

         <デジタル変調方式>
           ・
PSK: 搬送波の位相を一定値だけ偏移させる変調方式である。
           ・16QAM: 1シンボルで4bitの情報伝達が行える。
           ・DS: 直接拡散


        ・
伝送する情報量を一定とし、1符号あたりの多値数を大きくすると、
         
変調速度は低減可能だが、耐雑音特性は劣化する。


       <IP電話>
        [
主に下記、2種類のIP電話が提供されている]

         ① 050-IP電話
         ② 0ABJ

       <劣化要因>
        ・
IP電話品質劣化要因: パケット化遅延、伝送遅延、遅延揺らぎ、パケット損失など
       ・フラグメント化: 長いパケットを短いパケットに分割
       [G.107]
        ・R値(IP電話の総合音声伝送品質を表す数値)が50を超えること

        ・伝送遅延が400ms未満であること




    
≪2. 移動通信網の基礎≫

     
 <モビリティ管理>
        
[位置登録エリア]
         ・所在位置を登録する単位

         ・エリアを広げると一斉呼び出しトラヒックが増加する

       ・ローミングサービス: 加入者情報管理技術、端末認証技術で実現される
       ・事業者間でのサービス継続はローミングで実現する
       ・通話中チャネル切替動作: 情報チャネル受信レベルを移動端末側で監視し移行先セルを決定





    
≪3. IPネットワークの基礎≫

        ・
IPの手順規定: IPデータグラムを送信元から送信先まで転送

        パケット交換方式>
         情報量に応じてパケット単位に分割し情報転送を行う蓄積交換方式

        <フレームフレー>
          バケツリレー方式。
          誤り検出や再送制御などのプロトコル構造を簡略化して、
          高速な広域データ通信を可能にしたNW。 

 
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  1. 2013/03/20(水) 16:40:38|
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