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【電気通信主任技術者】3. 伝送交換: ★最強ノート(永久保存版)

■3. 伝送交換設備及び設備管理 
 【1. 伝送交換設備の概要】
 ≪1. 伝送の概要≫ 
大項目中項目小項目内容過去問との
関連性
備考/キーワード
多重伝送路伝送系雑音
(伝送品質を劣化させる)
基本雑音熱雑音、ショット雑音など  
その他準漏話雑音、標本化雑音、過負荷雑音など。
※準漏話雑音は、アナログ多重伝送システム特有の伝送品質劣化の要因となる 
  
アナログ中継器で発生する雑音の主な原因--入力信号レベルと中継器初段の雑音指数で決まる熱雑音などがある。  
 ≪2. 無線の概要≫ 
大項目中項目小項目内容過去問との
関連性
備考/キーワード
通信衛星構成通信用ミッション機器H24-1回_問2_1通信用ミッション機器
アンテナ機器  
中継器アップリンク(地球→通信衛星)周波数帯の電波を、ダウンリンク(通信衛星→地球)周波数帯の電波に変換し、信号を増幅して送信する。 
共通機器 (通信用ミッション機器をサポート)共通機器
通信衛星の姿勢制御機器スピン安定方式スピン安定方式
三軸安定方式
 ▼
バイアスモーメンタム方式
高速回転するホイールの軸の方向が慣性空間で一定に保持される性質をりようし一軸を安定させ、他軸はスラスタ/磁気トルクにより安定させて通信衛星の姿勢を制御。

ダウンリンク用のアンテナビーム制御は、通信衛星本体の姿勢制御との連動が必要で、トラフィック集中するエリアに対する
スポットビームを利用したサービスには、高精度なアンテナビーム制御が要求される。
三軸安定方式
構体  
電源機器  
周波数変換方式 
直接変換方式受信周波数を送信周波数に直接変換直接変換方式
ヘテロダイン一度、中間周波数に変換後、送信周波数に変換ヘテロダイン
多重化周波数分割多重化FDM
(Frequency Division Multiplexing)
一度、中間周波数に変換後、送信周波数に変換  
直交周波数分割多重方式OFDM
(orthogonal frequency-division multiplexing)
互いに干渉しない
≒ COFDM(coded OFDM) 
  
アンテナの特性マイクロ波通信方式-鋭い指向性、高い利得、高い交差偏波識別度、広域にわたり良好なインピーダンス特性を有することが要求される   
利得   
周波数が一定実開口面積の2乗に比例し、開口効率に比例する   
実開口面積及び、開口効率が一定周波数の2乗に比例する   
アンテナの開口効率 任意アンテナ利得理想的アンテナ利得で求められる。
アンテナの開口面における電界の分布が一様な場合には、開口効率は高くなる。
  
アンテナの種類パラボラアンテナ-軸対象のパラボラ反射鏡の焦点に一次放射器を設置
一次放射器がパラボラ反射鏡の開口効率を低下させるブロッキングの原因となる。
一時放射器等により、電波の通路を妨害する。
  
オフセットパラボラアンテナ-放射特性劣化が無く、低サイドローブのアンテナとして使用されている。
サイドローブ特性が良く、電波の遮へいや散乱を減少可能
  
カセグレンアンテナ-① 一次放射器は、通信する方向を向く
② 回転双曲面を用いた、副反射鏡を使用
③ 一次放射器と無線送受信機を直結可能
  
ホーンリフレクタアンテナ-周波数特性が良く、優れた放射特性を持つ
一次放射器の給電する方向と、反射鏡の放射方向は異なり、反射鏡のほぼ90度下側の開口外から給電する
  
3素子八木・宇田アンテナ特徴各素子は、電波が放射される方向からみて、左下順に配置されている。  
①導波器   
②放射器   
③反射器
(主反射鏡、複反射鏡も回転放物面を利用)
・主反射鏡、副反射鏡ともに回転放物面を利用
・衛星通信システムの地球局に用いられる【開口面が円形のアンテナの利得】
開口面の直径の2乗に比例
  
サイドローブアンテナ主軸方向以外に放射されるビーム   
集線集線段 ・アナログ/デジタル変換の後、多重化する機能もある
・多重化の段階では使用率向上不可 
  
集線方式空間分割方式    
時分割方式    
送受信装置特徴送受信周波数変換装置の送信側においては、 衛星に向けての送信周波数とするため、 下記のような周波数変換となる。   
送信側IF信号⇒RF信号   
受信側RF信号⇒IF信号   
干渉携帯電話、WLANなどの移動体通信システムの干渉原因電磁波妨害   
マルチパスフェージング メイン波に対して、違う伝搬回路通過した波形が干渉すること 
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