WindowsやLinuxの仮想マシンを作成する際は、事前にOSをインストールする
「箱」を作成する方法があります。
ここでは、その方法を紹介します。
まず、事前に、VMwareのバージョンをvSphereクライアントの「ヘルプ」より確認します。
「ホーム」→「インベントリ」→左画面のツリートップをクリック。
右画面の「はじめに」→「新規仮想マシンの作成」をクリック。

「カスタム」→「次へ」をクリック。
「名前」」を任意で入力し、「次へ」をクリック。

「datastore」を選択し、「次へ」をクリック。
※「datastore」の選択は、どのストレージを使用するかの選択。
「仮想マシンのバージョン」を選択し、「次へ」をクリック。
ゲストOSの種類を選択し、バージョンを選択し、「次へ」をクリック。
CPUを選択し、「次へ」をクリック。
「メモリサイズ」を選択し、「次へ」をクリック。
「NIC」の数、ネットワークの種類を選択し、「次へ」をクリック。
SCSIコントローラを選択し、「次へ」をクリック。
※通常は、LSI Logicパラレルを選択。

ディスクサイズを選択し、プロビジョニングを選択し、「次へ」をクリック。
※Thin provision を選択すると、全体としては、実行ディスク容量しかカウントしないので、全体のディスクを節約可能です。
下記だったら、40GBを占有させず、実行上は10GBしか私用して無ければ、全体として10GB使用しているとカウントされます。
「仮想デバイスノード」を確認し、「次へ」をクリック。

設定内容を確認し、「終了」をクリック。
仮想マシン作成完了後、左画面に表示されます。
作成完了後も、仮想マシンの名前を修正することができます。
作成した仮想マシンを選択し、右クリックし、「設定の編集」をクリック。
「オプション」タブにて、「仮想マシン名」を編集し、「OK」をクリック。
