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【LPIC_201試験】3. ファイルシステムとデバイス

 ■3. ファイルシステムとデバイス
  【1. Linuxファイルシステムを動作】

   <ファイルシステムの種類>
ext2Linux標準
ext3ext2にジャーナリング機能を追加
 [データブロックの説明]
  
ファイルの内容が格納されている
  ブロックサイズはファイルシステム作成時に決定される
 [iノードブロックの説明]
 ブロック内に複数のiノードが含まれている
 各ファイルについてのメタ情報を保持している
 [スーパーブロックの説明]
 冗長化されていて、同一の内容がファイルシステム内に複数存在
 マウント回数やブロックサイズなどの情報を含む
ext4ext3の後継。大容量のファイルシステムサポート
reiserfs高パフォーマンス。ジャーナリング機能がある
xfs昔からあり、ジャーナリング機能がある
iso9660CD-ROMで使用
ntfs近年、windowsで使用
nfsNWファイルシステム
tmpfsメモリ上に配置(RAMディスク)
swap物理メモリのスワップ先

   <mount コマンド>
コマンドオプションオプションフルスペル説明
mount-aall「etc/fstab」で事前に設定されているものを全マウント
-ooption続けてマウントオプションを指定
-t続けてファイルシステムの種類を指定
指定しない場合は、ファイルシステムを推測する


   <「etc/fstab」のオプション部分>
defaultsデフォルト指定
automount -a による自動マウント対象
noautomount -a による自動マウント対象外
ro読み込みのみ許可
rw読み書き許可
execバイナリの実行を許可
noexecバイナリの実行禁止
async非同期で入出力を行う
sync同期で入出力を行う
nouser一般にゅーざマウント禁止
userマウント可:一般ユーザ、 アンマウント可:本人のみ
usersマウント可:一般ユーザ、 アンマウント可:誰でも
   <umount コマンド>    
コマンドオプションオプションフルスペル説明
umount-aall「/etc/mtab」にあるファイルシステムを全アンマウント
-t指定した種類のファイルシステムのみアンマウント
  【2. Linuxファイルシステムの保守】


  【3. ファイルシステムを作成してオプションを構成】

  ジャーナリング: 
ファイルシステムの整合性チェック、修復をサポートする機能

   <ファイル作成コマンド (ファイルシステムごとに違う)>
ファイルシステムコマンドオプション


オプション
フルスペル
説明
ext2/ext3/ext4mke2fs、mkfs.ext2、mkfs.ext3、mkfs.ext4-jext3として作成
-bblock?ブロックサイズをbyte単位で指定
-mroot用予備領域の割合指定
-Llabel?ボリュームラベル名を指定
-n実行せず確認のみ
-tファイルシステムの種類を指定
reiserfsmkreiserfs mkfs.reiserfs-bblock?ブロックサイズをbyte単位で指定
-llabelボリュームラベル名を指定
-jジャーナル?ジャーナルのファイル名を指定
-sジャーナルサイズジャーナルサイズを指定
xfsmkfs.xfs
iso9660mkisofs-ooutput?イメージファイル出力先の指定
-JJolietwindows系拡張のjolietフォーマットで作成
-RRockRidgeUnix系拡張であるRockridgeフォーマットで作成
-udfUDFDVDで使用されるUDFフォーマットで作成

   <ファイルシステムチェックコマンド>
ファイルシステムコマンドオプションオプション
フルスペル
説明
ext2/ext3/ext4e2fsck、fsck.ext2、fsck.ext3、fsck.ext4-bblock?指定のスーパーブロックを使用し復元する
-ccheck不良ブロックのチェック
-p自動的に不良ブロックを修復
reiserfsreiserfsck、fsck.reiserfs
xfsxfs_check、fsck.xfs



   <ファイルシステム関連コマンド>
コマンドオプションオプション
フルスペル
説明
mkfsファイルシステム作成
fsckファイルシステムチェック
tune系ファイルシステム設定
tune2fsext2/ext3/ext4 の設定を行う
-ccount?自動fsck実施までのマウント回数を設定
-i自動fsck実施までの時間を設定
-jジャーナリング?ext2 を ext3 へ変換(ジャーナリング機能を付与)
-lls?スーパーブロックの内容出力
-L続けて指定した名前でラベルを付ける
e2labelext2/ext3/ext4 のラベルを操作
dumpe2fsext2/ext3/ext4 の詳細を表示
debugfsext2/ext3/ext4 の対話的デバッグを実施
専用のシェルを起動し、対話的に調査や編集を実施
reiserfstuneReiserFSの設定
debugreiserfsReiserFSの対話的デバッグを実施
xfs_adminxfs の設定を実施
xfs_infoxfsの情報詳細を表示


  LUKS (Linux Unified Key Setup)>
   Linuxにおいて標準的に使用される暗号化ファイルシステムの仕様。
   異なるシステム、ディストリビューション間において相互運用が可能
   Linuxでのファイルシステムの暗号化は、cryptsetupコマンドで実施


  【4. Udevでのデバイス管理】
    ・udev: デバイスファイルを動的に管理するための仕組み。
          HWがシステムへの接続時に対応デバイスファイルを作成する役割を持つ
コマンド説明
udevcontroludevを使用し、動作・停止を実施
udevinfoudevが認識しているデバイス情報を表示
udevmonitorudevd の動作状況を監視/出力する
udevadm上記機能を統合した新コマンド






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コメント

typo

LUKSの項にsryptsetupとありますが、cryptsetupの間違いではないでしょうか。

Re: typo

椛川さん

> LUKSの項にsryptsetupとありますが、cryptsetupの間違いではないでしょうか。

仰るとおり、「cryptsetup」の誤りです。修正しました。
ご指摘ありがとうございます。
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